首と木

2004年6月10日 エッセイ
首をかしげると、なんとなく
首から木が生えてくるような気がする。
なんかこう、体の中からにょきにょきっと。

たぶん、昔読んだ漫画の影響だろう。
幽々白書かなんかだ。あと、スピリッツの読みきり。

そのイメージをすると、もうそのまま
木になってしまいたいような気分になるときがある。

このままぼーっと、何も考えないままでたっているだけ。
光合成と呼吸をしながら、たまにふる雨に喜んだり。

そんな生活を100年も200年も、1000年も10000年も。
たいくつだろうけど、何の心配も要らない。
難しいことは何にもない。
わりといいんじゃないかなんて。

でもまあ、実際問題人間なんであって、
人間だからやれることもいっぱいあって、
苦しいことにもたちむかえる。
何でもかんでも笑い飛ばすことができる。

結局僕は笑ってたいから人間やってんだろな。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索