キャンディー

2008年10月13日 音楽
1曲録音完了。ボーカルがしょぼいがベースがうまく取れたので
プラマイゼロとしておく。しかしボーカルがしょぼい。

本当にすばらしい音楽家、というか、演奏者は、
どれだけつまらない曲であっても、
いい曲に聞かせることができるのではないか、
という仮説を現在持っている。

たとえば、えんえんとドとレの単音を交互に繰り返すだけの曲であっても、
最高の演奏家であれば、名演を繰り広げてくれるのではないかと思うのだ。

ひょっとしたらこんな曲は既に存在しているのかもしれないが、
まあ、それはそれとして、実験としては面白いんじゃないかと思うのです。
私ライトリスナーはベスト版で満足する。
というわけで活動休止するエルレガーデンのベストを購入。
満足。
やっと見つけたので買った。
なるほど、こういう感じか。

それはそれとして。
バックホーンのライブ版を購入。
知ってる曲と知らない曲が半々ぐらいでちょうどいい。

パソコンの画像だと、ジャケットが赤く見えすぎるなあ。
延々とギターの練習ばかりやってたら、
少しばかりはうまくなったような気がしてきた。

ただ、難易度3段階中2までの曲ならなんとかなるが、
3の曲はまったくできる気配が無い。

5段階評価の教則本でも、3なら普通に、4なら一部だけできるが、
5はまったくできる気配が無い。

いったいなんなんだろう、この壁は。

BEST THE BACK HORN

2008年2月6日 音楽
最近こればっかり聞いてる。
10年分のベストでさらに2枚組みだけあって、内容濃くて満足。

Tokai BRG85SH

2008年1月24日 音楽
これのナチュラルで黒ビックガードのやつが気になる。
木材の組み合わせ方の最新技術を詰め込んだ日本製らしい。
妙な形だが、基本SSHのストラトに近いので、
扱いやすそうなのもポイントだ。

この赤バージョンはホワイトストライプスが弾いてそうな感じ。
基本的に泥臭い音楽に似合いそうだ。

ナチュラルだと、もっとSGっぽい見た目になりそうなんだが、
ほとんど資料が見つからなかった。つまらん。

酔いどれの頭で

2007年12月27日 音楽
スライド用ギターのチューニングを
オープンEにしたら、すこぶる調子がいい。
3コードのポジションで適当に弾いているだけでも、
たいしたことをしているような気分になれる。
無駄に指板オーバーの蝶高音も楽しい。
てか、そこまで高音になると、
正確な音程がどうとかいうより、飛び道具だなと思えてきた。
スライド以外の普通の演奏と混ぜながら
弾くのはまだできないけど、
リードギターオンリーなら、普通に弾くよりも楽しい。

あと、スライドならこの人がいい、
ということで、ジョニー・ウインターのCDを借りた。
なるほど派手なスライドが炸裂している。
とりあえず耳コピしてみようかなと思う。

スライドバー

2007年12月16日 音楽
スライドバーを買った。
ギタリストがたまに薬指とかにつけてる棒のこと。
これを弦の上で滑らせて演奏する。

今まで難しそうで敬遠してきたのだが、
食わず嫌いもよくないと思い購入。
ただの金属パイプだが、何気に1500円もする。

ただ、いかんせんスライドギターを使った演奏を
ほとんど聞いたことが無いので、いまいち感覚がわからない。
教則本も売ってなかった。
とりあえず弦の上をうねうね動かして遊んでいる。

音は普通に演奏するよりも音抜けがよくなって
ハイが出る感じになる。
てか、普通に弾くよりいい音が出てる。
12フレットをバレーして1弦と2弦を
交互に弾いているだけで気持ちいい。

音程も思ったよりとりやすいし、
ちょっと練習してみたくなってきた。
結局買っちまった。
1999円なり。
バンド名にかけてる価格らしいけど、
もしかしたらタイトルにもかけてるのかもしれない。
西暦1999年といえばノストラダムスだ。
そしてこのアルバムのタイトルは終結だ。
まあ、何とでもいえる。

coup d’Etat

2007年11月1日 音楽
最近聞いてみたいアルバム。
ああ、どこにも売ってない。
いなーか。通販は嫌いなのだよ。

Discommunication e.p.

2007年10月13日 音楽
購入。実質999円のライブ版は安い。
てか、実質カップリングがメインなんじゃないかこれ。

最近のバンドの中じゃ一番いい感じ。

すべてハイテンション。ノーバラード。
いいバンドだと思うのです。

TMGE 106

2007年9月19日 音楽
なぜか突然聞きたくなる。

買いにいったのに売ってなかった。
ジェニーはみつかんない。

もうすぐ給料日。たのしみ。

1件応募。あと994件。

そろそろハルヒ最新刊に手を出そう。
忘れたころに再開するただいいたいこというだけのギターレビュー。
前回フェンダーメキシコの72年型シンラインをとりあげたので、
どうせならもう一丁、
というわけで今回は、69年型テレキャスターシンライン。
ちなみにこれの色違いが僕のメインギターだったりするので、
多少はまともなことが書けると思う。

一応このギターにも二種類あって、
写真のサンバーストのタイプがアッシュ、
それ以外のカラーがマホガニーという木でボディが作られている。
一般的にはアッシュは硬い音、
マホガニーはやわらかい音がすると言われている。
両方弾いたことはないのでよくわからないけど、
僕が持っているのはマホガニーの方なので、
そっちの方のことについて書く。

音ははっきりいっていい。
テレキャスターの代名詞ともいえる
ジャキジャキした音色を基本に、
セミアコ構造も影響しているのであろう
つやのあるクリーントーンから、
野太いディストーションまで、
見た目からは想像できないほどオールマイティーに使える。
もうちょっとサスティーンがあるともっといいんだけど、
気になるところはそれくらいのものだ。
高速カッティングでも、
変なコードのアルペジオでも、
繊細なリードでもなんでもこいである。

ただ、かなり歪ませた音を使う場合、
構造上ハウりやすい機種なので、
そういう音を多用する人には厳しいかもしれない。

見た目はけっこうさっぱりしてるけど、
ちょっとひねくれた感じのデザイン。
普通のテレキャスじゃ他と同じでちょっとつまんないという人が
持つギターって感じだろうか。
音的にも近いし。
僕もそんな動機で買ったのだが、
実は普通のテレキャスのデザインのほうが好きだったりする。
でも音は最高なので手放す気はない。

そんなギター。
正直僕にはまだまだ使いこなせていません。
不定期連載王道外しお買い得ギターレビュー。
たぶん第十回くらい。やっぱり試奏はしてませんのであしからず。
今回はレスポールカスタム。
何が王道外しだ、思いっきりレスポールじゃねえかと言われれば
はいそのとおりなのだが、レスポールが王道なのはあくまでギター界での話。
今回はレスポールのベース版。
レスポールベースについてまたいい加減なことを言ってみる。
だったら普通ギブソンか安いのがいいならエピフォンだろと思うかもしれないが、
このカスタム版はESP系からしかでていないらしく、
本家ギブソンにも存在しないある意味不思議な一品。
(てか、ギブソンにはスタンダードタイプ以外ないし、
エピフォンには存在すらしない。選択肢せま。)

にしても不思議なベースである。
ギターのレスポールがあんなに大人気で、
ほとんどのプロギタリストが持っていると思われるほどのものなのに、
このレスポールベースときたらほとんど誰も使っていない。
本当にTOKIOの山口君一人しかよく使っている人を見たことがない。
(僕の視野が狭いだけかもしれないが)
とにかくそれぐらいマイナーなベースになってしまっている。
同じギブソン系のベースでも、SGタイプのEBや、
サンダーバードなんかは結構いろんな人が使っているのに、
このベースだけはなぜか誰も使わない。

なぜだろう。音色は問題ないと思う。
低音が出るギターとして有名な
レスポールの形状を引き継いでいるのだから、
ベースの肝である低音がよく出るベースなのだろう。
音色にこだわるベーシストなら、
一度は試してみようという人もいると思うのだが。
それとも重低音をもとめるベーシストは
スティングレイなどのアクティブタイプのベースに行くのだろうか。
この辺はよくわからない。

ならばルックスだろうか。
ギターのレスポールはそれだけで写真集が出るほど
ファンの多い美しいルックスをしている。
レスポールベースもシルエットならネックが長い程度でほとんど同じだ。
ならば決定的な違いはどこにあるのか。
個人的にレスポールベースのルックスをしまらないものにしている最大の原因は、
ピックアップの位置にあると思う。
ボディの真ん中とリアよりに2個乗っかっているピックアップ。
おそらく音色の点で、このポジションが
もっともいい音が出せるということで決定されたのだろうが、
どうにもバランスが悪い。
ギターのレスポールの場合は、ここしかないというほど完璧な位置に
ピックアップ置かれていて、それもかっこよさにつながっている。
ならば、レスポールベースのピックアップもギターと同じような位置に動かしてみてはどうだろうかとも思うが、
おそらくそうすると音がおかしくなるのだろう。難しいところだ。

まあ、どちらにしろ、面白いベースだとは思うので、
このベースを弾きこなしてくれる人が増えることを僕は待っているのである。
山口君はたいてい指弾きなんで、
ピックでがつがつ弾いてくれる人ならなお嬉しい。

ついでに、edwardsのこのモデルは定価135000円と結構高いので、
ルックスだけで選ぶなら一個下のgrass rootsからも出てるんで
そっち狙うのもいいかもしれない。
どっちにしても選択肢の少ないベースである。

初心者セット

2005年11月14日 音楽
エレキギターの通販の初心者セットは、
確かに便利だがセットの品質はお粗末なものが多く、
長く使えるものは少ない。

僕も初心者セットではじめた口だが、
ソフトケースはファスナーが閉まらなくなり、
シールドケーブルはすぐに断線し、
教則ビデオはなぜか英語で、
ピックではなく指弾きの解説のものだった。
大抵のギタリストはまずピックで弾きたいと思うのだが。
それ以外もあっという間に壊れてしまったので、
結局このセットで長く使うことができるのは、
アンプとチューナーと弦交換を楽にする道具くらいである。

それでも僕はこのセットのおかげで多少なりとも
ギターが弾けるようになったので感謝はしているわけだが、
それにしたってコストパフォーマンスはよくは無いと思う。
そんなわけで、僕なりの初心者セットを考えてみることにした。

まずはギター。
バッカスのユニバースシリーズのストラトが、
安いギターの中では頭一つ抜けていると思う。
試奏をしたことがあるが、
音も弾きやすさも十分使えるものだった。
通販なら実売15000円程度。
さらにソフトケースまでついていて、
ケースの心配をしなくてもいいのでお買い得だ。

次はアンプ。
最低条件、ヘッドフォン端子さえついていれば、
激安アンプでもいいのだが、
つまみが少なかったり、歪ませられなかったり、
そもそも音質が悪かったりといろいろと不自由が多いやつも多く、
プラス数千円でもっと音質がよく多機能な、
有名メーカーの小型アンプがたくさん出ているので、
そちらを選んだほうが吉だと思う。
大型アンプなんて家では鳴らせないし、高いのでここではパス。
好きなギタリストがいるなら、
その人のアンプを調べて同じメーカーのやつを選ぶのもありだろう。
大体1万円と少しくらいだせば、選択肢の幅は十分にある。
VOXのパスファインダーシリーズが評価が高いみたいなので、
お勧めしておく。通販で1万円程度。

あと、アンプの換わりに
アンプシミュレーターを買ってもいいかもしれない。
僕のようなアパートギタリストの場合、
アンプのスピーカーを鳴らすなんて恐れ多いまねはほとんどできないので、
アンプがヘッドフォンをさす大きな箱でしかなくなってしまっている。
どうせヘッドフォンしか使わないのならば、
音質もよくさまざまな音色が手に入れられる、
アンプシミュレーターを買った方がいいのかもしれない。
今は数年前まで5万円近くしていた、
プロもレコーディングなどで愛用する名器、
LINE6のPODが2万5千円以下で売っている。
(ver.1からver.2になりさらに新製品も出たので値下げしたのだろう。)
デジタルくさくなるという欠点もあるにはあるけど、
非常に多機能で便利なものなので、こちらを買うのもありだ。
将来レコーディングをしたいなんてときにも役に立つし。
BEHRINGERやKORGなど、もっと安い機種もあるが、
詳しくないのでこの辺にしておく。

次はシールドケーブル。
これだけは僕はCANAREのシールドを強くお勧めしておく。
800円ていどで売っているシールドよりも明らかに音がいい上、
安くて丈夫で長持ちな上、どこの楽器屋にも売っているので入手も簡単。
とにかく最初に安いシールドを選ぶくらいなら、
あと1000円ほど出してCANAREのシールドを選ぶことをお勧めする。
室内の練習なら3メートルもあれば十分だが、
ライブのことも考えて5メートルを買うのがいいだろう。
1600円プラス消費税で買える。
高性能シールドほどではないのかも知れないが、
必要にして十分な力はもっているので。

次は弦。
これがないと話にならない。
単品で買ってもいいが、
最初にギターかアンプを買うときに、
言えばおまけでつけてくれるかもしれないので、
そのときに頼んでみるのがいいと思う。
いろいろ太さがあるが、
とりあえず09か、10からはじまるセットが
スタンダードなのでお勧め。(エレキの話。アコギはもっと太い。)
メーカーも多いが、メジャーな信頼できるメーカーで、
一番コストパフォーマンスが高いダダリオをお勧めしておく。
切れやすい一弦が二本入っているのがポイントだ。
あと、どこにでも売ってるし、セールになることも多いし。
1セット約500円。

ピックもいるだろう。
硬さはハードでティアドロップとおにぎりを
一枚ずつ買っておけばいいと思う。
これで硬ければやわらかいのを、やわらかければ硬いのを
この先選んでいけばいい。
とりあえずハードなら大丈夫だと思う。
2枚で200円。

後はチューナー。
俺は耳がいいから音叉でも十分だぜって人はそれでいいが、
(800円くらいだろう)
やはりチューナーは必需品だろう。
正直、チューニングするだけなら高いのも安いのもどれも同じなので、
好きなもの買ってくださいとしかいえないが、
もし将来ライブをやりたいというのなら、
アウトプットジャックがついている機種を選ぶ必要がある。
ライブ中にチューニングを直したいというときに使うからだ。
安いチューナーだと、音質劣化が心配されるが、
それを考えると高くなってしまうのでここはパス。
とりあえず、アウトプットとメトロノームまでついた、
BOSSのTU-80を選んでおく。2500円程度。

初心者向けということで教則本も。
いろいろ種類はあるが、
とりあえずCD入りの初心者向けのやつを何かつける。
1500円程度で。

これだけあればとりあえず十分だが、
あとストラップとギタースタンドはできればほしいところだ。
立って練習するにはストラップは必須だし、
スタンドが無いとギターの管理が難しい。
どちらも1000円ほどで十分なのが手に入る。

そんなわけで、自分流初心者セット完成。
合計約3万3500円程度。
ちょっとしたギター単品より安い。
ためしにギターでも弾いてみるかという人には高いかもしれないが、
まじめにギターを始めたいという人にはお勧めのセットになったと思う。
ほとんどのものがずっと使えるだろう。
ただ自分が欲しかったものを並べただけのような気もするが。

Charvel SC-90

2005年11月7日 音楽
苦しくったって悲しくったってギターを弾ければ平気なの。
というわけでこの世からギターがなくなったらとても悲しいので
今回も始まる無責任ギターレビュー。
もちろん試奏どころか実物を見たこともないのでご理解を。

今回のギターはシャーベルのサーフキャスター。
80年代のメタルブームのときが全盛期だったらしいブランド、
シャーベルの中でもブランドイメージと間逆をいった感じのギター。
その名のとおり、サーフミュージック向けに作られたであろうギターで、
クリーンな音をよく使うサーフと、ひずんだ重低音をよく使うメタルとでは、
求められる音がかなりずれていたからか、
シャーベルの中でもマイナーなモデルになってしまったみたい。
そんな異端児具合もまた面白い。

フェンダーのジャガーやジャズマスターに
リッケンバッカーを混ぜてアレンジしたようなルックスで、
オリジナルな要素をたくさん詰め込んだ個性的なギター。

使用の面では、フロントにリップスティック、
リアにハムというオールマイティーな組み合わせだし、
おまけにコイルタップスイッチまでついているので音作りの幅は広いと思う。
高音弦側は最高24フレットまであるので、
ウリジョンロートの完コピでもしようとしない限り、
高音が足りないなんていうこともないだろう。
今出てるのは日本製らしいので、品質も期待できる。

サーフだけでなく、もっといろんなジャンルで使えるギターだと思う。

深海

2005年11月6日 音楽
Mr.Children 小林武史 桜井和寿 CD トイズファクトリー 1996/06/24 ¥3,059ダイヴ
シーラカンス
手紙
ありふれたラヴ・ストーリー~男女問題はいつも面倒だ
ミラー
メイキング・ソングス
名もなき詩
ソー・レッツ・ゲット・トゥルース
臨時ニュース
マシンガンをぶっ放せ
ゆりかごのある丘から

花-Me[’]mento-Mori
深海
空前の大ヒットを記録した前作『アトミックハート』から、2年ぶりにリリースされたフィフスアルバム。ポップなメロディを得意とする彼らが、一転してハードでへヴィーなトーンで迫り、新たなファン層を獲得した。 アルバム全体に流れている「自分のなかで、何が一番価値があるものなのか」「自分が本当に欲しているものは何なのか」と…

『シーラカンス』が聴きたくて、
久しぶりに引っ張り出して聴いてみた。
やっぱり名曲だった。
昔はどう例えていいかよくわからなかったが、
今聴いたら、ミスチル流グランジなのかもなんてちょっと思ったりした。
まあ、ジャンルなんてどうでもいい派なので、
そんなことはどうだっていいんだけど。

これとか『ニシヘヒガシヘ』とかハードロックな曲を集めた
ベストが出たら、ちょっと聴きたいかもしれない。

Squier Squier ’51

2005年10月27日 音楽
地味に続く、無責任ギターレビューのコーナー。
今回は前回の宣言どおり安いギターを。
フェンダーの兄弟ブランド(といっていいのか)、スクワイアの’51モデル。
定価3万1500円(税込)。
今年発売のニューモデルだけど、もとはスーパーレトロな一品。

オフィシャルページによると、
51年に発売されたオリジナルプレシジョンベース(エレキベースの一種)
のスタイルを、ギターでやってみましたという感じのデザインコンセプトらしい。

余談だけど、51年型のプレベというと、
今よく売っているやつとはデザインが違い、
このギターをそのままベースにしたようなデザイン。
スティングなんかが使ってるのが有名。
(フェンダージャパンから復刻版がでてるのでまだ買える。)

個人的にまってましたというデザインのモデル。
もともとオリジナルプレベのデザインは好きだったし、
なぜこれをギターでやらないのか不思議に思っていたら、案の定出た。
(とはいっても51年からもう54年もたっているのだが。)
ルックスには何の文句もない。かっこいいの一言である。
基本ストラトなので、演奏面でもあまり問題はないだろう。
安いモデルなので、音質なんかは期待できないかもしれないけど、
フロントシングル、リアハムというピックアップの組み合わせや、
ギターよりもベースに使われることが多い、
ロータリーピックアップセレクター搭載など、
ほかにあまり見られない細かい工夫がこめられているので、
使ってみる価値はあると思う。
(ただ、個人的には普通のピックアップセレクターにして欲しかったけど。)

待ちに待ってようやく出たギター。
まだ使っている人も少ないと思うので、今使うと目立つかもしれない。
初心者のみなさん、ストラトもいいけどこんなのもあるんで参考にでも。
実物を見たことも音を聞いたこともないくせに
楽器のレビューをするという相当適当な不定期連載。
あいかわらず王道外しが続くので、
ギターが好きな人でもつまらないかもしれない、そんなレビュー。

今回のはたぶん今までで一番マイナー。
STAFFORDが出してるRARE BIRDというエレキギター。
アコギではそこそこ有名(多分)なメーカーが出してるのだが、
エレキの宣伝をほとんどしていないのか、
その存在自体知っている人は少ないんじゃないだろうか。
今までいろんな音楽雑誌を読んだが、
このギターの記事や広告を見たことは一度もない。

ちなみに、googleで調べても使用している人は3人ほどしか見つからなかった。
僕も多分一生実物を見ることはないだろう。
そんなマイナーギター。

数少ない情報によれば、
このギターのコンセプトは重量の軽いレスポールらしい。
(レスポールというギターは重いことで有名。)
音はレスポールの音がするそうだ。

まあ、音色についてはとりあえずいいとして、
やはりまずはルックスだろう。
レスポールを少し削ったような妙なバランス。
この写真ではわかりづらいけど、
ヘッドやポジションマークもオリジナルデザインだし、
演奏製をアップさせるためにネックエンド付近のボディも削ってある。
その影響でレスポールよりも少しとんがった形になった。
単純なアレンジのようだが、けっこういいアクセントになっている。

個性的なルックスの上、
多分誰も持ってないであろうまさに『レア』バード。
個性を出したい人にはいいギターだと思うが、
まあ、このルックスを気に入るか否かがやっぱり問題だろうな。

まとめると、珍しくて個性的で軽くて弾きやすく、
レスポールの音がするギターがほしい人向けのギター。(そのまんま)
その条件を備えた上で、なおかつこのルックスが気に入ったのなら、
このギターはあなたを待っている。

(また値段が10万越え。コンセプトがずれてきてる気がする。
次はもっと安いのにしよう。)

1 2 3

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索