オリンピック

よく、結果よりも努力が大切なんていわれる。
たとえどんな結果であろうと、
そのためにがんばった努力は確実に自分のためになっていると。

ま、そんなことはどうでもいい。
今日は努力のやりがいについてだ。

人はなぜ努力するのだろう。
ま、そりゃいろいろだろうが、
大抵は何かの結果をだすために努力するのだ。
いろんな分野で活躍し、成功している人は、
そりゃもうはんぱじゃないほどに努力しているんだろう。

でもね、やっぱりまったく結果の伴わない努力ってのは
やっぱりどうしようもないものなんだ。

結果ってのは、なにもそのジャンルでの成功や、
自分の力が上がったと、実感することだけじゃない。

努力をしていることを見てくれる人ができるかどうか、
これが結構大きいんじゃないか。

誰にも知られないうちに努力するのが普通だろうとも
いうだろう。でも、それが自分がやりたいことならいい。
ぜんぜんやりたくないのに、仕方なくやっていること。
しかも、それをやることで未来に何一つ希望のないこと。
それを誰にも知られず一人でやるのは結構つらい。

ぶっちゃけ、人によく思われたいのだ。
努力をしている人の好感度ってのはあがる。
努力の最大の副産物は他人からの好感度だ。

たとえ未来に何の希望もないようなことでも、
誰かがみていてくれたなら、少しはやる気がでるってもんだ。

あー、読みづらいな。でも、まあ、少しは伝わるのかな。