ブレイブ・ストーリー
2004年10月3日 読書
SFを読みたくて、前から気になってた
宮部みゆきの『ドリームバスター』を読もうと思い、
図書館に行ったら置いてなかったので、
換わりにこれを借りてきた。
はっきりいって上下巻でこんなに分厚い小説を読むのは
初めてだったので、気合入れて読んだ。
で、感想。
はっきりいって長い。途中で思いっきりだれた。
この小説は二部構成で、前半が現実世界、
後半が異世界の冒険になっている。
僕は前半部分の怒涛の暗黒世界が好きだったので、
後半の明るい仲間に囲まれた冒険という物語は
なんかあわなかった。
あと、RPGではありがちなキャラクターばかりでてきて、
元ゲーマーの僕にはなんの新鮮さもなくつまらなかった。
あと、人の命が軽く扱われている感じがしてなんかやだった。
落ちについても書きたいけど、流石にやめとこう。
結局、読むのに時間かかっただけで、
イマイチだったなーという印象しかない。
うーん、『ドリームバスター』やめとこうかなあ。
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