蛇にピアス

2004年11月22日 読書
ISBN:4087746836 単行本 金原 ひとみ 集英社 2003/12 ¥1,260

グロいのは苦手なんだけど、話題になったしページも
少なかったんで読んでみた。
どっちかといえば『蹴りたい背中』のほうを
読みたかったんだけど、人気あるみたいで
図書館で貸し出し中だったので。ま、いつか読めるだろう。

内容は、なんかよくあるパンク小説って感じだった。
ピアスにタトゥー、酒に暴力にあとまあなんやらかんやら。

感想は、えーと、思いつかない。
もともとが読書感想文を書くのが苦手でいつも
夏休みの最後の日まで残してたような人間なのだ。
もしこの本が課題図書だったら、ぼくはあらすじばっかり書いた
読書感想文として最もダメな部類に入る作文を
完成させるだろう。

もっともこの本を課題図書にする学校も無いだろうし、
この本で読書感想文を書いて学校に提出しようなんて
勇気ある子供もいないだろうから、
僕が書けなくてもあんまり問題ないだろう。

個人的には、こんな感じのだったら、
大槻ケンヂの小説のほうが圧倒的に好きなんで、
僕はそっちのほうをお勧めする。
『ステーシー』はものすごい傑作だと思うし、
これと比べると他の似たようなのは僕の中ではかすんでしまう。
ぐろいからもう読みたくないけどさ。

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