ちょっと前のさんま御殿で俳優の誰かが、
「先輩からもっと遊べ、と言われたが俺はそういうのは向いてないんで遊ばなかった。」
と言っていた。
芸能人の言葉をそのまま信用はできないけど。
「酒と女は芸の肥やし」って言葉がある。
ストレートにとるのはちょっと違うと思うんで
僕なりの解釈をしてみる。以下解釈。
遊んだり酒を飲んだり、恋愛したりすることは、
それだけで話題づくりになるし、
遊べば遊ぶほど話題が増えていく。
つまり、自然にネタが蓄積されていく。
また、いろんな場で演技したり会話したりするときに、
実際にその体験をしているほうがよりやりやすいし、
よりよいものになる可能性が高い。
また、他人とのコミュニケーション能力の向上にもなる。
と、まあこんな感じだろうか。
まあ、例外はいくらでもいるけど、あくまで一般論だから。
そんなことをふまえたうえで、自分のことについて考えてみる。
自分にはぜんぜん話題がない。
誰かと会話しようとしても、すぐに会話がとまるのは、
おそらくこれが原因なんだろう。
高校のに入ったばかりのとき、
僕は周囲の会話の話題にまったくついていけなかった。
周りは知らない人だらけ。何を話したらいいかなんて
さっぱりわからない。
それでも、相手の振ってきた話題にはできるだけ
答えようと努力したが、
当時の僕には何一つまともに会話できる話題がなかった。
スポーツも興味ないし、まだ音楽にも興味がなかった。
ほかの話題にもついていけずに、
そのうち周りの人たちが部活を始めたり、
仲良くなってきたりで、
僕にはついていきようのない話題ばかりが話題の中心になった。
なら、お前も部活入ったり、いろいろ調べてみるなり
すればいいじゃないかと思うだろうが、
運動部には、過去の経験からやってもずっと補欠になるだろう
と思ったし、文化部は楽しそうなのがなかったり
何か怖かったりしたので結局入らなかった。
付け焼刃の知識じゃ通用しなかったし、
成績が信じられないほど下がったりで、
頭が混乱してものすごい沈んでた。
その後も、祖母の入院、弟の友人の不良化、
中学時代の友人が部活に入ったり、
新しい友人を作ったりで帰り道は大体一人だったりした。
誰ともまともに会話できないなんてことはなかった。
普通に話せる人とは話せた。
だけど、学校ではなぜかうまく話せなかった。
この違いは何だとずっと考えてたけど、
ぜんぜん結論はでなくって、
ますますわけがわからなくなっていた。
今では、話題があるかないかってのが
けっこう大きかったのかもなんて思う。
ま、絶対にそれだけじゃないけど、うまく言葉にできない。
そんなわけでかどうかは知らないけど、
僕はクラスではほとんどしゃべらなくなった。
本当に全部が嫌になってた。ただ、友達が欲しかった。
たまに話しかけられると嬉しかったけど、
結局間がもたなかったので結果は同じだった。
いい人はいた。でも、僕はうまく話せなかった。
ほとんど毎日孤独だった。遊びの誘いもなかった。
よく考えたら、中学のころもほとんど遊びに誘われなくて、
強引についていっていたことも思い出し、
僕には本気で友達がいないんじゃないかともっと鬱になった。
遊ばないから話題が増えない。
話題が増えないから会話ができない。
会話ができないから友達ができないのデフレスパイラル。
ついでに成績も赤点の連続で、今も将来も見えなかった。
完全に僕は腐っていた。
「先輩からもっと遊べ、と言われたが俺はそういうのは向いてないんで遊ばなかった。」
と言っていた。
芸能人の言葉をそのまま信用はできないけど。
「酒と女は芸の肥やし」って言葉がある。
ストレートにとるのはちょっと違うと思うんで
僕なりの解釈をしてみる。以下解釈。
遊んだり酒を飲んだり、恋愛したりすることは、
それだけで話題づくりになるし、
遊べば遊ぶほど話題が増えていく。
つまり、自然にネタが蓄積されていく。
また、いろんな場で演技したり会話したりするときに、
実際にその体験をしているほうがよりやりやすいし、
よりよいものになる可能性が高い。
また、他人とのコミュニケーション能力の向上にもなる。
と、まあこんな感じだろうか。
まあ、例外はいくらでもいるけど、あくまで一般論だから。
そんなことをふまえたうえで、自分のことについて考えてみる。
自分にはぜんぜん話題がない。
誰かと会話しようとしても、すぐに会話がとまるのは、
おそらくこれが原因なんだろう。
高校のに入ったばかりのとき、
僕は周囲の会話の話題にまったくついていけなかった。
周りは知らない人だらけ。何を話したらいいかなんて
さっぱりわからない。
それでも、相手の振ってきた話題にはできるだけ
答えようと努力したが、
当時の僕には何一つまともに会話できる話題がなかった。
スポーツも興味ないし、まだ音楽にも興味がなかった。
ほかの話題にもついていけずに、
そのうち周りの人たちが部活を始めたり、
仲良くなってきたりで、
僕にはついていきようのない話題ばかりが話題の中心になった。
なら、お前も部活入ったり、いろいろ調べてみるなり
すればいいじゃないかと思うだろうが、
運動部には、過去の経験からやってもずっと補欠になるだろう
と思ったし、文化部は楽しそうなのがなかったり
何か怖かったりしたので結局入らなかった。
付け焼刃の知識じゃ通用しなかったし、
成績が信じられないほど下がったりで、
頭が混乱してものすごい沈んでた。
その後も、祖母の入院、弟の友人の不良化、
中学時代の友人が部活に入ったり、
新しい友人を作ったりで帰り道は大体一人だったりした。
誰ともまともに会話できないなんてことはなかった。
普通に話せる人とは話せた。
だけど、学校ではなぜかうまく話せなかった。
この違いは何だとずっと考えてたけど、
ぜんぜん結論はでなくって、
ますますわけがわからなくなっていた。
今では、話題があるかないかってのが
けっこう大きかったのかもなんて思う。
ま、絶対にそれだけじゃないけど、うまく言葉にできない。
そんなわけでかどうかは知らないけど、
僕はクラスではほとんどしゃべらなくなった。
本当に全部が嫌になってた。ただ、友達が欲しかった。
たまに話しかけられると嬉しかったけど、
結局間がもたなかったので結果は同じだった。
いい人はいた。でも、僕はうまく話せなかった。
ほとんど毎日孤独だった。遊びの誘いもなかった。
よく考えたら、中学のころもほとんど遊びに誘われなくて、
強引についていっていたことも思い出し、
僕には本気で友達がいないんじゃないかともっと鬱になった。
遊ばないから話題が増えない。
話題が増えないから会話ができない。
会話ができないから友達ができないのデフレスパイラル。
ついでに成績も赤点の連続で、今も将来も見えなかった。
完全に僕は腐っていた。
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