Danelctro DC-3

2005年7月30日 音楽
どうでもいい人にはとことんどうでもいいだろう
独断と偏見によるお手ごろギターレビュー。
今回は珍しく試奏したことあるやつなのだが、
3年前くらいのことなので、
そのころとは仕様変更してしまっているらしい。
そんなわけで、仕様変更前のDC-3のレビュー。

まずは音。
かの有名なリップスティックピックアップと、
マゾナイト製セミホロウボディという怪しげな組み合わせで、
どんな変な音が出るのかと思ったが、
きれいなフェンダー系の音が出る。
テレキャスターの高音を抑えてマイルドにしたとでもいおうか。
ギターボーカルがぶら下げるのに合ってるかもしれない。

次はルックス。写真ではわかりにくいけど、
このギター、非常に安っぽい。
特にボディの横にその気になればはがせそうな
白いテープ(本物)が張ってあるのは最初は正直引く。
てか、多分弾いているうちにいつかはがれると思う。

ただ、非常に魅力的なルックスであるのは確か。
ダブルカッタウェイでハイポジションも楽楽だし。
あばたもえくぼでそんなところまで気に入れば、
このギターは必ず戦力になってくれるはず。

追記:同じときに弾いたモズライト風の形のハムバッカーのやつは
もっと音がよかった。生産中止になったみたいでちょっと残念。

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