やっぱ本屋になりてえ。
なんだかんだいっても
図書館と本屋に行くのが結局楽しいんだから。
休みの日はほぼ間違いなく通ってるんだから。
そこで働きたいと思って何がおかしい。
それにそこから本好きの友達もできるかもしれない。
そしたらちょっと楽しそうだ。
それでもまだ散々迷っているし、
第一もうほとんどの本屋チェーンは募集を終了してる。

僕の未来はまだ見えない。
いつまでたっても僕は決断しない。
それでも世界は流れている。
モラトリアム。
こんなやつにはなりたくなかったダメ大学生の典型。
何もできず、何も生み出せず、何も変えられない。
何をするにも力が弱すぎる。
なんでこんなやつになっちまったんだろう。

今日も部屋で一人こんな暗い文章をつづっている。
ここんとこまともに他人とコミュニケーションがとれていない。
これでは高一のころと同じじゃないか。
いや、まだあのころのほうがエネルギーがあっただけましだ。
今の自分はそのエネルギーを使いこなす力が無いと
なかばあきらめ始めている本物のクズだ。
そりゃ誰にも相手されんわい。
全ての楽しそうに生きている人たちを
うらやましがらせたいとあのころ誓ったのに。
そのために生きていこうと決めたのに。
相変わらずアンダーグラウンド以下のところで腐っているだけだ。
僕の共感者は僕一人、いや、それさえ怪しい。
自分自身が自分のことをほとんど信じられていないんだから。
結局楽しく生きていけていないということは、
僕は間違っているということなんだろう。
なんだかんだいってまわりを見渡せば僕よりまともな人間しかいない。
みんな僕より圧倒的に楽しそうで、充実した人生を送っているようにしか見えない。

これは100パーセント僕が悪いんだろう。
それでもその中にどうしても入れない。
入るだけの心の余裕が無い。
ス^パー不安定。究極不安。これが安定するまで何もできそうに無い。
そしてまた誰かの活躍を見ながらへこむのだ。
人と比べたってしょうがないし、
幸せかどうかなんて結局自分次第だからこんなことばっかり
言ってても仕方ないんだけど。
本人たちに聞いたら実は毎日最低の気分で過ごしているのかもしれないけど。
それでも僕はそんなことを感じてしまうんだからどうしようもない。

ほんと、独りよがりな文章だけど、
それでも読んでくれる人がいたなら僕はそれで嬉しい。
なんだかんだいっても僕は人間が好きなのだ。
嫌なことはそりゃあたくさんあったけど、それでも、まだ。

全てはロックンロールだ。
僕は高2の六月にギターに出会わなかったら
とっくに死んでいたであろう人間なのだ。

だったらなんだってできるだろ。

エレキギターをアンプにつないで弾いたときから、
僕は人生に希望を持つことに決めたんだ。
どんな腐った人生でも生きていこうって決めたんだ。

僕にはまだ得るべき未来がある。
守るべきものがある。
伝えたい言葉がある。
会いたい人がいる。
それなら僕はまだ生きないといけない。
それで何かが好転するのなら。
誰かが幸せになるのなら。

その先にきっと、僕の目指す何かがあるんだろう。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年7月  >>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索