ホラー。といっていいだろう。
悪意を集めたようなテーマパーク内の冒険と、
行方不明になったある人物を探すという
大きな2つのストーリーが並行して進む。
一体何が正しくて、誰が敵で誰が味方なのか
ぜんぜんわからないまま物語は進む。
ある意味その不安定であることが一番怖いところかもしれない。
まあ、その辺りが魅力なんだろうけど。
複線もたくさんあるので、
そこから推理しながら読むのも面白いかもしれない。
それにしても、僕はホラーが苦手だってのに、
読み始めると結局最後まで読みすすめてしまうのはなぜなのか。
そもそも手に取るのがホラーの場合が妙に多いのか。
自分でもわかんない。
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