Charvel SC-90

2005年11月7日 音楽
苦しくったって悲しくったってギターを弾ければ平気なの。
というわけでこの世からギターがなくなったらとても悲しいので
今回も始まる無責任ギターレビュー。
もちろん試奏どころか実物を見たこともないのでご理解を。

今回のギターはシャーベルのサーフキャスター。
80年代のメタルブームのときが全盛期だったらしいブランド、
シャーベルの中でもブランドイメージと間逆をいった感じのギター。
その名のとおり、サーフミュージック向けに作られたであろうギターで、
クリーンな音をよく使うサーフと、ひずんだ重低音をよく使うメタルとでは、
求められる音がかなりずれていたからか、
シャーベルの中でもマイナーなモデルになってしまったみたい。
そんな異端児具合もまた面白い。

フェンダーのジャガーやジャズマスターに
リッケンバッカーを混ぜてアレンジしたようなルックスで、
オリジナルな要素をたくさん詰め込んだ個性的なギター。

使用の面では、フロントにリップスティック、
リアにハムというオールマイティーな組み合わせだし、
おまけにコイルタップスイッチまでついているので音作りの幅は広いと思う。
高音弦側は最高24フレットまであるので、
ウリジョンロートの完コピでもしようとしない限り、
高音が足りないなんていうこともないだろう。
今出てるのは日本製らしいので、品質も期待できる。

サーフだけでなく、もっといろんなジャンルで使えるギターだと思う。

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