さいはてをみたのかもしんない

ジャンプが今週はお休みなので、少し寂しい月曜日。

なんか、この日記も含めて、
最近リハビリをしているような気分になっている。
別に病気も怪我もしていないし、
毎日ものすごい暇だってわけでもないんだけど、
気分的になんかそんな感じ。

具体的にはうまくいえないんだけども。
青空を眺めるとめちゃくちゃ気持ちいいあたりが、
以前と一番変わったところのような気がする。

あと、一度でいいから卓球をしたい。
たぶん、一回で飽きるか、下手すぎて嫌になるか
どちらかだと思うが、やりたい。

去年、僕と同じような生活をしてた友人と最近話をした結果、
結局何が幸せなのかなんてさっぱりわかんないし、
いつ死んでしまうのかわかんないから、
けちけちしないで好きなことしようという結論が出た。
そうしたら、たぶん人生あんまり後悔はしないんじゃないかと。

まあ、前々から同じようなこと言ってるんだが、
今回は最初の一行が加わることと、
こないだまでの自分の生活の反省も含めた上の実感なので、
ちょっとだけパワーアップしてるような気がする。

あきらめない、は、確かにいいことではあるんだが、
それは期間が限定されている場合と、
大好きなことをやる場合のみだというのが、
最近の僕の理論。

無期限のあきらめないは、ほとんどギャンブルに近い。

スラムダンクで有名な、
「あきらめたらそこで試合終了」は、
いろんなひとが引き合いに出して、
だからあきらめちゃいけないんだという話に持っていくが、
これは期間限定のスポーツの試合だからこそ
大事だといえることだ。

僕はあきらめ続けたへたれなのかもしれないけど、
あきらめない人が幸せにはどうしても見えなかった。

それは僕の主観であり、それ以上ではないのかもしれないけど。

前の会社の去年の同期入社の子に、
仕事の説教をされる夢をみた。
実際にはそんなこと一度もなかったのだが、
寝覚めはじつに悪かった。

劣等感ってやつだ。
しかし、あの子と僕に、何か違いがあったかといわれると、
実際思いつかない。
思いつかないのに、仕事のできは、
圧倒的にむこうのほうが上だった。

僕が同期入社で一番数が多かったのは、
上司とけんかした数なんだろう。

みごとなまでに最低の社員だった。
そして、最低の社員になりたくない気持ちだけはあったし、
実際仕事量だけなら、誰にも負けなかったはずだ。
ノイローゼで発狂するまでいった。
それなのに、まったくだめだった。
ほとんど役にたたなかった。

僕の隣に座ってた人がいった。
お前を見てると悲しくなると。

いろんな会社を渡り歩いていた人はいった。
あなたのいってることはあってるはずなのに、
結果がともなっていない理由がわからないと。

別の会社で部長クラスだった人はいった。
君の姿勢だけは私も参考にさせてもらっていると。

だからなんだって話ではないし、
自分をほめたってあほらしいだけだが、
結局、だめだった理由は、
全員共通で、「よくわからん」ということだ。

つまり僕は、なんかしらんがだめだったと。
そんなばかげた結論しかでなかった。

だから僕は、一度あきらめたのかもしれない。
もう一度、あきらめたくないものを探すために。
なんかよくわかんないけど。
矛盾してるかもしんないけど。