バタフライ・エフェクト

長雨を晴らしたい。植物まともに育たない。
とはいえ、打つ手はない。

バタフライエフェクトよろしく、
団扇を仰げば、雨雲も台風もどこかにいくのだろうか。

この世の全てが物理法則で説明できるのであれば、
バタフライエフェクトが実際には起こっていない（としか思えない）ことを、
いったいどんな法則が証明しているのだろう。

ひょっとしたらこんなのは高校物理あたりで習うのかもしれない。

閉話休題。

なんとなく、今の技術レベルがあれば、
本気出して金を使えばもう全てエコ発電のみで
全てのエネルギーがまかなえる気がする。

水力・波力・風力・地熱・ソーラー。
そこら中に作りまくればいい気がする。

全ての家やビルの上に、ソーラーパネルと風力発電機をおく。
これだけでもかなりのものな気がする。

とくに波力なんか最強じゃないか。海は広大だし、常に波はある。
発電機をじゃんじゃん海に浮かべまくれば、
いっくらでも電気が量産できる気がする。
（まあ、大量に浮かびすぎてても問題かもしれないが。）

他にも、前テレビで振動発電ってのもやってた。
発電機を床にしこんで、そばを人が歩いたりしたら、
その振動で発電するって仕組みだ。
こんなもの無敵じゃないか。
全ての道路と全ての線路にがんがん組み込めば、
もう何でもあり状態になりそうだ。

まあ、いったいどれだけの量の電気が必要かなんて調べる気もないけれど、
なんか、できそうなことができないってのはつまんないと感じるのである。